柴犬の育て方としてはそれほど神経質にならないで良い
柴犬の育て方としては、それほど神経質にならずとも丈夫で健康的に育ってくれます。
縄文時代から日本に暮らしている土着犬ですので、暑さ寒さにも強く、何でも食べてとてもタフです。
独立心もあるので甘えることも少なく、しっかり育ってくれます。ただし、気が強いので甘やかすと主従関係を誤解して大変なことになりますので、しつけだけは子犬からきちんとしていきましょう。
さて、柴犬の育て方としては丈夫なので・・とお話はしてきましたが、犬としての一般的な病気はやっぱりかかります。
フィラリアやジステンパー、その他の線虫感染などありますが、ガンも多いです。特に8歳くらいが分かれ道で、免疫力がぐっと落ちますので老犬期に入り始めのそのころにガンで死んでしまう柴犬もいます。
食事に気をつけて、なんとかその時期を乗り越えましょう。そうすれば13歳過ぎまで健康でいてくれます。
昔ながらの猫マンマってありますが、米が多いと炭水化物の摂り過ぎでガンのリスクが上がりますので、ちゃんと老犬用の高タンパクで炭水化物が少なめのドッグフードを選びましょう。
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