柴犬の飼い方ではかかりつけの獣医さんと予防接種が必要

柴犬が病気になった時だけでなく、病気を予防するためにも定期的に獣医師のところにつれていく必要があります。

かかりつけの獣医師がいると、いざという時に困りません。

柴犬が病気になったら、すぐにつれていくことも大切です。柴犬は話すことができません。飼い主が2、3日様子を見ているうちに、ひどくなってしまうこともあるので気をつけましょう。

毎年1回、狂犬病の予防注射をすることが「狂犬病予防法」で義務づけられています。この狂犬病予防注射を獣医師にしてもらい、注射済証明書を発行してもらいます。

狂犬病は人にも伝染する恐ろしい病気です。必ず注射を受けるようにしてください。

さらに、混合ワクチンの注射も獣医師にしてもらうといいでしょう。これは、狂犬病の予防注射と違って任意のものです。犬だけの伝染病、たとえばジステンパーやパルボウィルス感染症などを予防するための注射で、毎年1回程度、数種類あるいは単独のワクチンを注射します。

どのワクチンにするかは、地域性などもあるので獣医師と相談して決めるといいでしょう。

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